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知的財産の悪用

知的財産の盗用や企業秘密の漏洩は、深刻な収益やマーケットシェアの低下を招き、企業に多額の損失を与え、時には企業の競争力に影響を及ぼすことがあります。

このような事件の発生を防止する対策を講じることは重要です。そして事件が起きた場合、迅速かつ注意深く対応することが大切です。クロールは、顧客データ、企業秘密、商標権、特許権などの知的財産(IP)を保護・管理する弁護士やお客様と緊密に連携し、サポートしています。クロールは、著作権侵害、偽造、元従業員や取引仲間や第三者の横領やグレーマーケットへの横流しに対する防衛のサポートをします。

クロールは、データへの不正侵入、IPの喪失や盗用、特許侵害に対する調査を行い、犯人の特定から訴訟の支援まで幅広くお客様を支援します。クロールの世界的ネットワークを駆使して国の枠組みを超えてサプライチェーンの様々な場所で効果的な調査や侵害行為の現場への立入り検査をアレンジする事が可能です。

クロールは、コンピュータ・フォレンジックス、セキュリティ・コンサルティングや調査の優れた専門知識を活用し、物理的セキュリティ、ネットワークセキュリティ、業務プロセスと内部統制、人事という多角的な側面から企業のIPの侵害調査並びに流出・盗用のリスク評価と対策のコンサルティングを提供することが可能です。クロールはお客様の脆弱性を特定し、損害を被る前に適切な対策を講じるため、お客様と連携してリスクマネジメント体制を構築します。

ケーススタディ:  医療機器メーカーが国境を越えた模造品の出現に直面
クロールに調査を依頼した医療機器メーカーは、粗悪な医療機器の模造品がアメリカ合衆国内で販売されていることに気づきました。販売を中止しなければ、会社の信用を落とし、患者の死を招く怖れもありました。クロールは、模造品製造者を中国で発見し、模造品がドバイから中南米を経由して最終的にアメリカ合衆国へ輸出されていることを突き止めました。サプライチェーンの両端の模造品業者を阻止するために、クロールは米国の執行機関だけでなく複数の管轄区域の執行機関とも連携をとり、模造品業者に情報が漏れ、商品と共に逃亡するリスクを減らしました。

ケーススタディ: 化学品メーカーの企業秘密が競合他社に漏洩
クロールは世界的化学品会社の依頼を受けて、チーフエンジニアを始め複数の部に所属していた20人の元社員について調査しました。当社のサプライチェーンから情報を収集し、元社員のパソコンをフォレンジック技術を用いて調査しました。彼らは、デザイン、製造設備の見取り図、サプライヤーのリスト、マーケティングプラン、従業員の連絡先、管理報告書、財務情報などお客様が企業秘密と見なしている機密情報を盗み、競合他社に引き抜かれたことが判明しました。調査からほどなくして、退職したエンジニアの担当製品に類似した高性能な製品を競合他社が発売するという噂を現地管理職が耳にしました。この情報にお客様は驚き、クロールはさらにお客様の現地事業所の物理セキュリティ、ネットワークセキュリティ、業務と内部統制、人材リスクすべてについて評価しました。同じような事態の再発を防ぐため、クロールは顧客の潜在的リスクを特定し、問題の収束に導きました。 

 

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