ホーム : ビジネス・インテリジェンス : 企業の買収・防衛支援

企業の買収・防衛支援

敵対的買収ほど多くの利益を得られる機会ありません。買収の入札や買収に対する防衛に成功する秘訣は、正確な情報を入手することです。

クロールは、現在の経営陣であれ、買収を試みる企業であれ、反対派の株主であれ、プロクシーファイト(委任状争奪戦)に取り組むお客様と緊密に連携し、相手側の意図や弱点、戦略、戦術に関する情報をご提供します。クロールの調査は、株主に対する相手側の影響力、価格設定または価格破壊に係る過去の事例、刑事上の有罪判決、規制違反・行政処分の履歴、学歴や職歴の虚偽記載、重大な判決、公開されていない訴訟案件、仕事上の交友関係、利益相反、株主協約などといった情報を含んだ、実用的な関連情報を収集分析します。さらに相手側の調査戦略を回避する防衛策をお客さまにご提示します。

クロールは40年近くにわたって、世間の注目を集めたいくつもの株式公開買付け案件において、買収側、防衛側のそれぞれの企業や投資家の皆様に重要な情報を提供して参りました。

クロールのチームは、マスコミや経営コンサルティング、情報機関、法執行機関、金融、会計、その他の分野といった多様なバッググランドをもつ専門家で構成されています。クロールの強みは、情報を収集する能力に限らず、元の資料を調査分析した上で諸般の事象を結び付ける関係やこれらの間にある矛盾を特定・評価し、推論や結論を導き出す経験を豊富に有しており、その結果、情報に基づくお客様の戦略的決定を支援できることにあります。

ケーススタディ: ハイテク企業の取締役会がプロクシーファイトで創業者と敵対
あるハイテク企業の取締役会の外部弁護士は、創業者と他の取締役2人が取締役会で議席を確保するのを阻止すべく、クロールに調査を依頼しました。クロールは、これら3人の委任状に虚偽記載や不正確な記述を見つけることに焦点を当てました。提出書類や訴訟記録、新聞・雑誌報道を徹底的に精査し、取締役候補者の履歴書と経歴、提出委任状に矛盾や虚偽を発見しました。さらに信頼できる複数の情報筋に照会し、候補者のうち2人が取締役に選任された場合、両者の間に利益相反が発生することも突き止めました。

ケーススタディ: フォーチュン200の企業が株主決議に抵抗
フォーチュン200のある企業は、とある造反した株主が重要な事業部門を売却しようと目論んだとき、クロールが入手した証拠を元に法廷で異議を唱え、株主決議を阻止しました。クロールの調査チームは、問題の事業部門の価値を評価するために当該株主に雇われたアナリストが、実際にバリュエーションを行うほど訓練も専門知識も備えていないことを立証しました。さらに、米国証券取引委員会への申告とは異なり、事業部門の価値評価には中立性がないことも証明されました。事業部門の評価分析を実施した企業が、この株主のヘッジファンド取引を行って利益を得ていたからです。

 

 

 

 

 

 


 

クロール東京支社

専門家を探す




企業の買収・防衛支援 企業の買収・防衛支援 企業の買収・防衛支援